ペリーヌ物語

ペリーヌものがたり

放映: 1978 年

日本アニメーションが制作し『世界名作劇場』枠で放送されたTVアニメ。フランスの作家エクトール・マロの小説『家なき娘(En famille)』を原作とする。父を亡くした少女ペリーヌが、母とともにボスニアからフランスを目指して幌馬車で長い旅を続ける。やがてパリで母も病に倒れて世を去り、ペリーヌは天涯孤独の身となりながらも、北フランスのマロクールにある祖父ビルフラン・パンダボアヌの大紡績工場へと辿り着く。素性を隠してオーレリィと名乗り、工員として働きながら持ち前の聡明さと誠実さで人々の信頼を勝ち取り、目の不自由な祖父の心を少しずつ溶かしていく姿を、産業革命期ヨーロッパの情景とともに丁寧に描いた感動作。質素倹約と勤勉さ、人を思いやる心の尊さを子どもたちに伝える名作劇場の代表作の一つ。

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